≪12月定例会が始まりました≫

12月議会が始まりました。

昨年11月の議員当選直後、右も左も分からず、
無我夢中で登壇して質問に立ったあの日以来、
早くも一年の月日が経ちました。

この12月議会では、以下の一般質問を事前通告しました。

1.本郷谷市長の政策について
2.松戸市の緑地保全について
3.21世紀の森と広場について
4.松戸市経営白書について
5.住民投票条例について

盛り沢山です。

質問事項1は、本郷谷市長が昨年の市長選時に公費負担、
つまりは皆さまの税金により、
印刷・配布された選挙運動中の法定ハガキで、
松戸市立病院64億円現地建て替え」に次ぐ重要政策として謳われた
松戸市議会の「議員定数大幅削減(1/3削減、概ね15〜6名)」
という公約について伺います。

新市長を選んだ皆さまの民意が行政政策へ適格に反映されているかどうか?
チェックすることを目的とした質問です。

ご存じの通り、「64億円現地建て替え案」がすでに論理破綻した今、
この「議員定数大幅削減」という多選市長時代には考えらえれなかった
画期的な政策へ真剣に取り組んで頂かなければ、
有権者からの批判は避けられないことでしょう。


質問事項2では、樹林地や農地など、
市内の希少な緑地保全について質問します。

市立病院建替問題が迷走したあげく、
市長の腹案なる移転建替案のひとつに、千駄堀への移転案があります。
自然尊重型の都市公園である21世紀の森と広場の借景ともなる千駄堀地区は、
今や限られた市内に残る都市緑地の中でも、
特に重要な意味を持つエリアです。

今、その千駄堀の貴重な緑地や斜面林が、
腹案なるものによって、失われるかもしれないという危機を迎えています。


質問事項5では、現在、条例策定へ向け進行中である
常設型の「松戸市住民投票条例」について、
前回9月議会に引き続き、
「条例策定プロセスへの住民参加」実施を執行部へ求めます。


登壇は、12月12日月曜日の午後(14時30分頃)を予定しています。
是非、ひとりでも多くの皆さまに関心をお持ち頂いて、
議会傍聴へお越し頂きますことを心より願います。

尚、一般質問は松戸市公式ホームページより
インターネット議会中継をご覧頂くことも可能です。
http://www.city.matsudo.chiba.jp/gikai/i-gikai_tyuukei.html


※その他、ご質問等ございましたら大橋ひろし事務所までお問い合わせ下さい。
           TEL 703-7979(平日10時30分〜午後4時まで)
           FAX 703-7366(上記時間外)